2010年10月22日金曜日

メドックの楽しみ☆

それはシャトーを覗くこと。
ブルゴーニュにもシャンパーニュにもない楽しみです。
ラベルと同じシャトーがあるので、ラベルのところから写真を撮ったり。
かなりミーハーな行為なのですが、世界中のワインラバーが同じ事をしているのですよ。

cos destournel!! コス!最高にかっこいいです!! 
輸入商を行っていたもと党首が、ワインを色々な国にもって行ってる内に熟成しておいしくなったとか。。ワインに神秘性を持たせるために、シャトーの作りも神秘的な雰囲気にしているそうです。
おしゃれ度ナンバーワン






ボルドーのラベルによく帆の絵が描かれているのがあると思います。
それもそのはず、ジロンド河はとっても大きく、海のよう。たくさんのヨットが行きかう川なのです。



ラトゥールの塔は残念ながら存在しないのです。仕方ないので壁だけ。
私の人生最高ワインはラトゥールのBD 1971年。バースデーイヤーの1970年も持っているのです。
いつ飲もうかな~。。。



まだ収穫されていなかったラトゥールのカベルネソーヴィニオン。






この美しきシャトーはパルメ。
シャトーを見るだけでも女性的なワインが想像できますよね。





こちらが、泣く子も黙る、シャトーマルゴー。この貴賓。並木道の奥にひっそりと構えるシャトー。
恐れ入ります。ッてきぶんですよね。










ボルドードライブ。

一口にボルドーといってもとっても広いのです。
その中のポムロールはとっても小さな町。小規模の作り手が多いので希少価値が高い。
私の印象ですが、生産量が少ないぶん、日本に入ってくるのはおいしいものばかり。
ポムロールと聞くだけで、おいしく感じてしまうのは私だけ??じゃないはず!

じゃじゃ~ん。ルパンのパンです。
意味不明な方のための解説。
ポムロールのワインの中でももっとも高級とされているワイン《シャトールパン》
ルパンとは、一本の松。という意味。その松の木がこれです。


そしてヘペトリュス。
聖ペテロが天国行きの鍵を手にしています!
このワイン飲んだら本当に天国にいける気分☆ 最高です!!

ポムロールの中でも、丘の最後部にあるといわれるペトリュスの畑。
水はけがよく、最高のぶどうを作り出すのでしょう。

今回はペトリュスを口に入れることは出来ませんでした。。《涙》
想像だけを膨らませ、柔らかなビロードのような、まろやかなワインを想像しながら。



左岸へと渡っていくのです。
ジロンド河。想像を絶するほど大きいのです。レインボーブリッジも真っ青ですよ。。




八目うなぎ

実は実は。
ソムリエ試験によると、ボルドーワインに合う料理は≪八目うなぎのワイン煮≫とのこと。
ですが、この料理。何処にもない。
前回ボルドーに来たときも探したけど見つからず。
今回の旅行の目的一番にしていたのです。
ボルドーの郷土料理とのことですが、なかなか見つからない。
やっと見つけたサンテミリオンでのレストラン。
皆様、これが八目うなぎのワイン煮です!



実は、この季節、3ヶ月しか作れないとのこと。どうりで目にしないはず。
日本のうなぎと違い、うなぎをぶつ切りにして、骨まで食べられるよう煮込んであります。
これ、一人で全部は無理です。うわさに聞いていた通り、油がしつこい!!
うなぎというより、肉の赤ワイン煮を食べているようです。
14年間のフランス生活ようやく見つけました!
個人的意見としては、ボルドーワインに合う料理、他にもあると思うんですけど。。。≪笑≫












サンテミリオン

サンテミリオンの街。世界遺産にもなっています。
ボルドー右岸メルロー主体のワインで有名。
同じ右岸のワインポムロールとは土壌が違います。
ポムロールは粘土土壌、サンテミリオンは石灰が含まれています。
それゆえ、できた中世の石でできた町並み。
とってもかわいい街です。
そして、外に見えるだけでなく、地下を掘って掘って。
ちかにも教会があり、また、この地下道がワインを保存させるのに大きく役立ったとか。

世界遺産の中に、かわいいワインやカヌレ屋さんがあります。
ワインに興味がない人にもとっても楽しめる街です。
フランスにはかわいい街がたくさんありますね。











2010年10月21日木曜日

ストライキ。

ただ今フランスはストライキの真っ只中。大変なことになっています。
交通機関は乱れ、ガソリンがなく、キャッシュディスペンサーにも現金がなく。。。
これが先進国ですか??というほどの乱れ。
ガソリンスタンドにはオイルショックを思わせるような長蛇の列。
用が出来て、急きょ東京に帰らなくてはいけなくなった私。
空港に行くのに、苦労しました!!

空港に行く交通手段がない。バス停には200人くらいの人だかり。
バスをあきらめ、無理やりとめたタクシーに知らない人と相乗り。

ストライキの原因は年金問題。フランスでも問題になっているのです。
そして、皆自分に関わる問題なのでストで大迷惑をこうむっても文句を言わない。
どころか、皆でストの応援。
日本と違うのは今回のストの中心となっているのは学生達。
今の若者は大学を出ても仕事のない現状。その上、年金ももらえるかどうか。
となれば怒り出すのは当然?
う~ん。この先どうなるのでしょう。おフランスさま。

2010年10月18日月曜日

l'envers du decor

サンテミリオンの超おススメレストランです。
私は、10年前に言ったときからこのレストランの事が忘れられず。
要予約、有名作り手さんにも会えるかもです。


要注意。ここのお料理、かなり量が多いのです。
なので、私達は居酒屋形式で全て分けていただきました。
さすがの私もこんなの一人で食べきれない!

中にサーモンの入った春巻き。
下のズッキーニのクリームソースとの相性バッチリ。


フォアグラのポアレ、さくらんぼソース。
これ、一人分の前菜ですよ。



ここからがメイン。
アンドゥイエット《内臓のソーセージ》私の大好物。これが赤ワインに合うのです!




鴨。マグレドカナール。パリでもこの半分の量!
日本だったら五人前?!




舌平目のソテー。上にたっぷりきのこがのって、秋の香りいっぱいです。












右のワイン。19番ホール。ありえないほどおいしいのか、18ホールやり終えた後においしいのか。
このお店のオリジナルワイン。





こ~んなに、たらふく食べた後のデザートもとってもおいしいんですよ~。
































そしてこのコーヒーについているのが、ボルドー名物カヌレと、マカロン。
今のマカロンはカラフルですが、マカロンの始まりはこちら。
田舎っぽい味がおいしいです!















gracia

サンテミリオンのスーパーガレージワイン。
このワインのおいしさはオーナー ミシェル・グラシアさんのキャラクターなしではありえない。
前職は石きり職人。ボルドーの有名シャトーの壁を直す有名な職人さん。
そこで知り合ったのが、あらゆるシャトーのワインオーナー達。
ワインに対する情熱を聞いているうちに自分もワインの魅力にはまったのだとか。

そしてサンテミリオンナンバーワンワインの一つ、オーゾンヌのヴォティエ氏の手助けにより、98年発リリース。それがいきなりパーカーポイントで、オーゾンヌを抜いてしまったという。。

なんとも気さくでエネルギッシュ。とってもノリの良いミシェルさん。
このワインのエチケットは自分の修復作品の一つ。
こんなに繊細な作品を作る人ですから、ワインも繊細でおいしいのは当然ですね。


しかし、本当にこんなガレージで、作られています《すごい!》


作業は手作業。

うちのキャビアは海のキャビアよりもおいしいぞと、自慢げでした。



ちなみに、作られる本数が少ないので、値段が張るのは仕方なし。
今のところ、一本10,000円くらいでしょうか。今後もっと値上がりするでしょうね。