2010年5月21日金曜日

持ち寄りワイン会

本日は持ち寄りワイン会。
持ち寄りワイン会は、みんなが、ワイン好きの人たちと一緒に飲みたいワイン。もしくは、とっても意外性のあるワイン。をそれぞれ持ってくるので面白いワインが飲めて面白い。
一つのワインに関して、あ~でもない、こ~でもないと、ワインについてだけ話す会は周りから見るととっても異様な光景だと思う。

こちらは私がもっていったシャンパン。なんと、ピノブラン100%で出来ている変わったワインなのです。
すごくたのしみだったのですが。。。ブショネ。なんとも残念《涙》
dufour pinot blanc 100% 1999
これはまだお父様の代のものですが、息子さんの代になって、ビオデナミを始め、最近話題のシャンパンです。

domaine nicola potel savigny les beaune 07
ここのワインはおいしいですね。クリーミーで蜂蜜香があり、白桃、白い花など華やかな香り。
なんと、私、ドメーヌ当てちゃいました☆
最近続けて飲んでいたせいもあり☆
ちなみに、ドメーヌ ニコラポテルは07にのみ存在するもので、08からはドメーヌ べレンヌとなります。
ワイン業界にも複雑な人間関係があるようで。色々もめているようです。


marc colin chassagne montrachet 1 cru les champs gains
うわー。ものすごく飲みたかった!!けど、これもブショネ《涙》
重なるときは重なるのです。残念。


clos malverne 96 pinotage
南アフリカのワイン。きれいに熟成したピノタージュは初めて飲みました。
黒いフルーツの熟した香り、磯のり、チョコレートの香りはボルドーを思わせるが、アルコール度が高い。そして余韻が短い。この辺りがフランスワインとの違いでしょうか。



ch haut-bailly pessac leognan 88
きのこ、カシス、杉の香りからカベルネフランが予想される。
酸がしっかりしていて、ボルドーか、ロワールかで大議論。




domaine vieille julienne 03
久々に飲みました。シャトーヌフドパプ。プルーン、干しぶどう、の香りから太陽を感じる。
柑橘系の香りがあり味に甘みがのっている。
03は何万人もの死者が出たほど暑い年でしたからね。このワインもかなり甘みを感じました。






domaine amiot servere chambolle musigny 05
色がブルゴーニュにしては濃い。
とってもチャーミングな香りで小梅香。
酸が効いていてバランスが良いがアルコール感もある。この味と香りのバランスが少しおかしいのが05の特徴。






tokai furmint hungary 2000
紅茶きのこ、杏の香り、酸と糖のバランスよし。
甘口ワインにしてはあっさりして夏のデザートにぴったり。
それにしても、何が出てくるかわからない、目隠しワイン会。
実は私も楽しいと思えるようになったのは最近です。
以前は何を持っていくか悩みまくり、コメントで変なことを言うのが恥ずかしく。
楽しむことが目的だと思えてからは、本当に楽しませていただいています。
諸先輩がた、おいしいワインをありがとうございました。






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