2010年6月30日水曜日

paco mepalgo

mutane 171 barcelona

今回行ったバルの中で一番のおススメと聞かれればここでしょう。
hospital clinic 駅の近くのバルです。
観光地からは少し離れています。(といってもバルセロナは小さいのでしれてるけど。。)

店内はおしゃれな地元の人でいっぱいでした。
ちょっと高級なバル。

カウンター席とテーブル席があるので、一人でも大人数でも大丈夫。


ここのおススメはパラモス産のえび。
バルセロナ郊外の港でとれるものです。
なんと一匹1000円くらいするのですが味が濃厚でおいしい。
みんなこれを目当てにくるみたいです。
普通のえびよりも赤い。


このアサリのような、ぎざぎざのある貝も絶品。
メニューは英語もあるけれど、ほとんどが料理の名前そのままなので、全くわかりません。
隣の人のを指差すのが賢明。




お店の人に進められた、スペイン風フレンチトースト。
見た目はいまいちですが、味は最高においしかったです。
今回はバル研究の旅だたので、もうタパスを見るのもいやというほど食べましたが、最後のこのお店は最高でした。
ほんと、バルセロナ最高です。
また通ってしまうんだろうな~。




las quinze nits

placa reial 6

先ほど、サクラダファミリアの建設、そろそろ終わり??
って書きましたけど、もう一度じっくり見に行ったらまだまだそうでした。
また新しい塔を建てていた!!
私は完成が見られないかも。

このレストランは私の大好きなお店。
バルセロナにきて、この店よらずに帰れない。
というほど好きなのです。

おしゃれ、安い、おいしい。
地球の歩き方にも出ているお店で、ファミレスのような存在かも知れません。
でもホントおいしいのです。

お目当てはこのイカ墨のパエリア。
色々なお店で普通のパエリア食べましたし、イカ墨のパエリアも他のお店でも食べてみたけれど、この店を越すものはありません!!
しかも安い。
今日はチキンのサラダも頼みましたが、ゴマのドレッシングでとってもおいしかったです。

ちなみに、わが店クエバ。この店の内装を参考にしたんですよ。
行った方はなるほどな~。と思うかも知れません。



2010年6月28日月曜日

サクラダフェミリア

バルセロナの楽しみのもうひとつ。
サクラダファミリア。
なぜなら行く度に建設が進んでいて、見るたびに変化があるのです。
完成まで後20年???私は完成した姿を見られるのでしょうか。

ただ、そろそろ外観が完成に近づいている予感。
意外とスピーディーに建設は続いているのです。

いつも不思議に思うのは、イエスとユダの接吻の像の下にある16の数字。


たて横、斜め、その他色々。4つの数字を足すと、イエスがこの世を去った年、33歳。33の数字になるのです。ホント誰が考えたのか不思議。
33という数字が不思議なのか、どの数字でもこういうことができるのか。
ちなみにフランスの国番号も33。
だからフランスは偉大なのか。。≪全くの私の想像です。≫


バルめぐり。


スペインバルの基本ははしご。
飲んで食べて飲んで食べての国なのです。
この国でアルコールが飲めない人はちょっとつらいと思う。。
バルセロナでは夕方くらいからピンチョスという串に刺さったおつまみが、バルに飾られてきます。
ちょっとつまみながら飲んで。。。
お店を渡り歩くのです。

cerveseria catalana
mallorca 236 barcelona
ここはビールのバル。
どこのお店も似たような食事が多いのですが、でも味は違う。。
さすが、おいしいお店ははやっています。
ここは広いお店でしたが地元の家族がたくさん。
円卓を囲んでみんなでタパスを食べていました。
スペインの家族はこうして夕食を過ごすのかなあ。











2010年6月27日日曜日

kiosko universal

サンジョセップ市場内にはいくつかのバル(ばー)があります。
ここは、正面入って左のほうに行ったお店。

カウンターにお魚や野菜が並んで食欲をそそります。
こんな感じでずっとにぎわっています。
ちなみにメニューはぜんぜんわかりませんので、指で指してジェスチャーで伝えるしかありません。

新鮮な素材をソテーして出してくれます。
オリーブオイルと塩の味付け。料理によっては、にんにくやハーブが入っています。
素材が良いのでおいしいはずです。

私の大好きなマテ貝。大きくてぷりぷり。

茹蛸。
今回はバル研究。
食い倒れツアーの予定。
お楽しみに!



バルセロナ。

バルセロナにやってきました。
今度はここに住みたいなあ。と思うほど、大好きな街です。
最近空港が新しくなったようでとても綺麗。
街までのバスも快適で、パリとは大違い。
空港から街までのあいだは、旅行の気分が盛り上がるのでとても重要だと思うのですが。
パリはそこだけがいただけない酷さなんです。
パリでもはやっている貸し自転車がバルセロナにもありました。
赤い色がとても素敵。
荷物を持ったまま、目指すはサンジョセップ市場。
バルセロナは海のもの、山のものいろんなものがそろっていて食の宝庫なのです。





そして見つけました。
実は、クエバで出しているイベリコハムはここから輸入しているのです。
本当においしい!!
色々食べた生ハムでここのものが一番おいしいと思います。


現地で買うとやはり多少安いのですが、残念ながら日本へは持ち込み制限物。
お肉製品はもって帰れないのです。
なので、信用できる日本のお店を通して購入しているのですが、味は全く変わりませんよ。
是非お試しくださいね。




2010年6月26日土曜日

日本勝利!

決勝リーグ楽しみですね。
日本勝ちましたね。
なんともすばらしい試合でした。感動ですね。



こんなに早起きしてサッカー観戦した甲斐がありました!!!
実は、興奮冷めやらぬ中仕事。
日本国民全員が観戦していたと思いきや。。。
今日の仕事のメンバー。誰も見てないって。。。。え??
これはお客様と盛り上がるしかないと。
思ったら、お客様にもサッカー見てたっぽい人がいなかった。。
結局決勝リーグにいけなかったフランス人に自慢だけして。。
フランス人はドメネク監督の悪口ばかり。
サルコジ大統領以上に嫌われ者だとか。。
日本もワールドカップが始まる前は、みんな岡ちゃんの悪口言ってたけど、今となっては英雄ですからね。
国民もマスコミも勝手なことばかり言うものですね。
そんなわけでパリに着いた私。
ざっと換算して、30時間以上寝ていない。
只今より深い眠りにつくとします☆

牛和鹿

門前仲町にある友人お勧めの焼肉屋さん。
久々に日本の焼肉食べました。
ちなみに日本についた今日のお昼はラーメン。
そして夜、焼肉。こんな欲求のまま食べてたら大変なことになります。
が、お肉は太らないという、私の結論。
まずは体力なくては始まらないのです。

こんなに渋い、昭和っぽい町並みを通って。。
この焼肉屋さんがあります。
おいしい安い!
予約した時間から二時間しかいられません。
が、私たちは食べるのが早いので、30分で食べ終わりました≪笑≫








すべてのお肉がおいしいのですが、これは切り落としの盛り合わせ。
これが安くておいしい。
バランスよく食事を取らなければ。。と思いつつ、これがやめられない。
間違いなく私の元気の源はお肉です。
極楽!




2010年6月22日火曜日

こんなもの。

今年のパリは寒いです。

もうすぐ7月だというのに、まだブーツを履きたい気分。

お天気は悪くないんですけどね。。

ボンマルシェというデパート内に、高級食材屋さんが入っています。

そこで見つけたこんなもの。





瓶に入って売られているお味噌汁。中身は豆腐とわかめでした。ちょっと買う勇気がなく。

おいしいとは思えないけど。。どうでしょう。


そして日本のお弁当を作るグッズ。ゆで卵でウサギさんができるものや、ソースなどをつめるもの。
フランス人がどういうものに興味があるのか。。面白い。
今日はワールドカップフランス戦。
フランスチーム崩壊していますね。
もちろんこちらではこの話題でもちきり!
それでも最後までがんばってほしいな~。





2010年6月21日月曜日

国虎屋

5 rue villedo 75001 paris

今日のワイン会は国虎屋。新しくできた国虎屋の二号店です。
ビストロのようなつくりで和食屋さんとは思えません。

タパスのスタイル和食バージョン。お料理はどれもあっさりしておいしいです。

おひたし
唐揚げ

鳥の炭火焼



かも


牛肉




〆は国虎屋のおうどん。





こちらはお茶目なソムリエ君とおにぎり。
どれも意外とワインにあっておいしかったです。
またよろしくおねがいしますね。






持ち込みワイン会

今日は持ち込みワイン会。
このワイン会は、参加者が一人一本づつ、ワインを持ってきて、目隠しで試飲するのです。
みんな、プロを引っ掛けようと、面白いワインを持ってくるのでとっても楽しいのです。


タルランロゼ。 先日訪れたシャトー。ゼロドサージュのロゼでさっぱりとアペリティフにぴったり。
jurancon sec ジュランソン。 あまり飲んだことのないワインですね。
薄めの黄金色。アンズ、蜂蜜の裏に、紅茶あめ、ヨーグルト、インゲン豆の香り。
あっさりした味、苦味の後に酸が効いている。アルコール分が高めで後口が乾く感じ。

limoux 緑かかった淡い色
第一印象の香りは≪何これ??≫といったコーヒーを炒った香り。その後、蜂蜜白い花といった華やかな香り。余韻が長いのでブルゴーニュと思ったけれど、なぜか違う。
と思ったら、limoux。こちらは優秀なソムリエさんが、みんながブルゴーニュだと思うであろう。。と予測して持ってきたもの。まんまとその答えをした私。シャルドネ100%。



domaine potel 2007 savigny les beaune
これは私が大好きで、最近頻繁に飲んでいるワインなのです。が、わからず。。≪笑≫
おいしい~。とは思ったものの。シャサーニュモンラシェかと思いきや。
これは本当においしいワインです。



chateauneuf du pape
これは私が持っていった白です。
色はかなり、濃い目の黄金色。酸がしっかりし、火山のミネラルを感じるとの事。。
想像と違った味で、ちょっと残念。





ch castel la rose 2005
濃い色のガーネットわずかに熟している色。
黒すぐりのジャム。青っぽさ、磯の香り。細かいタンニン。これは私の好きなメルロー主体のボルドーでは。。
答えは、cotes de bourg




volnay 1er cru Regis rossignol changarnier 93
残念ながら状態がよくなかったようで。
こちらは大使館の方が持ってきたワイン。大使館の人たちはこういういいワインをいつも飲んでいるのかなあ。と、思いつつ。≪笑≫






vosne romane 1 cru aux brulees 2001 Jean Grivot
小梅イチゴ、このチャーミングさは、良いブルゴーニュ。
私はスミレかと思ったけれど、この香りは真紅のバラらしい。最後のワインにふさわしい。官能的な味でした。 お食事はカツオだしの利いたおうどんとあわせたのですが、ワインにも鰹節の香りが入っているので、意外と邪魔しない組み合わせでした。
持ち寄りワイン会は本当にどこのワインが出てくるのかわからないので、楽しい。
明日もまたワイン会。
がんばって勉強しなくては。。







2010年6月20日日曜日

サッカー観戦

日本。残念でしたね。
私もパリで中継見ました!
友人のお店にみんなで集まってみました!
やはり日本戦は日本人と一緒に見るに限りますね。

こちらの時間は午後一時半スタート。
昼からビール飲んで楽しかったです☆
ただ、こちらの日本人向けの情報誌が間違っていて、午後の4時スタートとの情報があり。。
危うく見逃すところでした。あわてて準備して出かけました!
パリにいる日本人で見逃した人は少なくないと思う。。
情報誌でも間違いがあるのですね。

そこに来ていた子供たち。
なんと嵐のファンらしく。フランス人なのに嵐ファン。
ちなみにこの子のお母さん≪フランス人≫は二宮くんのファンらしい。
嵐のバッチを服につけ、嵐の雑誌を持っていた!!
私も嵐ファンだよ~。と
サッカーよりも嵐話で盛り上がった。≪笑≫


サッカー観戦後、食べ損なったランチを食べに≪金太郎≫へ。
誰が頼むの??と思えたカレーラーメンを友人が注文。
絶対に頼まないけど興味があったので味見させてもらうと。。
予想通りの味。普通にラーメンとカレーが一体化していた!
まずくはなく。。おいしいかといわれれば。。。う~ん。
パリにもこんな食べ物があるのです。