2009年9月6日日曜日

ワイン会



パリでのワイン会。NAMIKIにて。
土曜日だからか、れすとらん、NAMIKI はいっぱいでした。
従業員すべて日本人?のこのお店。ルドワイアンで修行していたシェフが料理を作っています。繊細でおいしいフレンチです。

今日はここでワイン会。テーマはメルローの見比べ。


始まりのシャンパンは、Delamotte Rose
泡が細かくとてもやさしい口当たり。

白、sancerre Pascal cotat 2000 les Monts Dammes
完熟ぶどうを使用する作り手らしく、また、土壌もキンメリジャン。迷わず私はブルゴーニュ地方でシャルドネ種だと思ったのに。。
知る人ぞ知る、素晴らしい作り手さんのワインらしいです。
何処かで見つけたら買いだそうです!

メインの赤は、ミッシェル ローランのFontenil。
普通のFontenil と、Defi《挑戦》というワインの飲み比べ。


何が挑戦なのかというと、AOCの法律にとらわれず、畑にビニールシートをひいて、雨水を避け、味の凝縮したぶどうを栽培しワインを造ったこと。
もちろんAOCは名乗れず、vin de tableで出ているわけですが。。

比べてみて、味がこんなに違うものかと。。01年の飲み比べは、個人的には、Dediは濃すぎて、私は普通のfontenilの方が、好きでしたが、一時間前にデキャンタした、05のDefiは、口当たりのバランスがよく、とてもおいしかった。

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