2010年3月8日月曜日

涙々

滞在許可証の更新のため、パリに戻ってきました。パリに来て14年。早いものです。
涙といえば、今回の機内で、《悲しみよりも悲しい物語》という韓流映画を見て、公共の場にもかかわらず号泣してしまいました《笑》 韓流映画ってどうしてこんなに泣けるのでしょう??


パリに行くといえば、みんな口をそろえて《いいね~》といいますが、今日は苦労話。
私は空き家の友人宅を管理するため、パリの郊外に一時的に引越しをしました。写真がその家で、昔のお金持ちの家がアパートになっているものです。とってもオシャレな建物ですが。。。

初めて新しい家に帰ってみると。。寒い。天井が高すぎて暖房が効かない。
おまけに、お湯が出ない!そういえば、電気系統に問題があるので直して欲しいって言われてた!!
12時間のフライトのあと、お風呂に入れないのはきつい。。
何とかお湯が出たものの、お風呂に入っていたらまた途中でお湯が出なくなった。
一日目は、お風呂に入れただけ良しとし、シャンプーはお預け。
二日目、お湯が出ることを確認し、お風呂にお湯をため、入浴剤を入れて、さて。と、お風呂に入るとまた水。。。
さすがに激沈。友人に泣きつき、友人宅にお風呂を借りに行ってきました!!
日本ではこんな苦労したことない!
もつべきものは友人ですね。感謝感謝です。
ホント、一人では生きてゆけない!!
パリで生活している人は、少なからずこのような経験をしていると思います。

ま、泣いてばかりはいられないので、たくましく新しい街でも楽しむことにします!

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