2010年3月21日日曜日

京都に野菜を求めて。

おいしい京野菜を求めて、友人に紹介していただいた生産者さんの畑に行ってきました。
嵐山から流れてきている川辺にこちらの畑があります。
生産者の石割さん。お野菜をとても愛していて情熱が素晴らしいのです。
お話していると、どんどん石割ワールドに引き込まれてゆく。。素晴らしい方です。


ご自宅のすぐ横にあるオレンジのなる木。
京都でオレンジは実らないとされてきたらしいのですが。ここに白く見えるのは貝がら。
これでミネラル分を補給しているらしいです。

京野菜の特徴は、冬の寒さと夏の暑さからくるらしい。冬の寒さは細胞を壊し、野菜自体が糖分を作り出すそう。このねぎの雫、なめてみるとお砂糖のごとく甘いのです☆

こちらはメキャベツ。なんと偶然から作られたバラの形。
悪天候や失敗、いろいろな不運が新たなものを作り出すチャンスだそうです。
こんなお話をしてくれる石割さんは多くの企業からセミナー以来が殺到しているらしいです。


これらが石割さんの野菜たち。お花畑のようですよね。
おいしいお料理に変身させるのは私たち飲食店の役目です。
頑張らなきゃ。








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