2010年4月27日火曜日

claud dugat

cueva でも人気の高いデュガさんのカーブの見学です。
ここのワインは声をそろえてみんな絶賛ですね。

この日は滓引きの作業をしていました。
ボルドー地方では滓引きの作業は6,7回行うそうですが、ブルゴーニュのピノノワールは傷つきやすい品種のため、滓引きは二回行うだけだそうです。

ひいおじいさんの時代から伝わる道具を使っての手作業。
ここでも大切なことは代々子孫に伝わっていくそうです。

デュガさんのワインにおいて。
07は 酸が少なく小さくまとまってバランスがよい
08は 日が少なかったため、酸が強い。
09は 酸が少なく果実味が多い、とても良い年だそうです。

通常、たるからの試飲はワインが出来上がる前なのでおいしくは感じないのですが、ここのワインは、すでにとてもおいしく感じられました。
私も大好きな一本です。


作業する子供たちと、デュガさん。

デュガ家のわんちゃん。



0 件のコメント:

コメントを投稿