2010年6月21日月曜日

持ち込みワイン会

今日は持ち込みワイン会。
このワイン会は、参加者が一人一本づつ、ワインを持ってきて、目隠しで試飲するのです。
みんな、プロを引っ掛けようと、面白いワインを持ってくるのでとっても楽しいのです。


タルランロゼ。 先日訪れたシャトー。ゼロドサージュのロゼでさっぱりとアペリティフにぴったり。
jurancon sec ジュランソン。 あまり飲んだことのないワインですね。
薄めの黄金色。アンズ、蜂蜜の裏に、紅茶あめ、ヨーグルト、インゲン豆の香り。
あっさりした味、苦味の後に酸が効いている。アルコール分が高めで後口が乾く感じ。

limoux 緑かかった淡い色
第一印象の香りは≪何これ??≫といったコーヒーを炒った香り。その後、蜂蜜白い花といった華やかな香り。余韻が長いのでブルゴーニュと思ったけれど、なぜか違う。
と思ったら、limoux。こちらは優秀なソムリエさんが、みんながブルゴーニュだと思うであろう。。と予測して持ってきたもの。まんまとその答えをした私。シャルドネ100%。



domaine potel 2007 savigny les beaune
これは私が大好きで、最近頻繁に飲んでいるワインなのです。が、わからず。。≪笑≫
おいしい~。とは思ったものの。シャサーニュモンラシェかと思いきや。
これは本当においしいワインです。



chateauneuf du pape
これは私が持っていった白です。
色はかなり、濃い目の黄金色。酸がしっかりし、火山のミネラルを感じるとの事。。
想像と違った味で、ちょっと残念。





ch castel la rose 2005
濃い色のガーネットわずかに熟している色。
黒すぐりのジャム。青っぽさ、磯の香り。細かいタンニン。これは私の好きなメルロー主体のボルドーでは。。
答えは、cotes de bourg




volnay 1er cru Regis rossignol changarnier 93
残念ながら状態がよくなかったようで。
こちらは大使館の方が持ってきたワイン。大使館の人たちはこういういいワインをいつも飲んでいるのかなあ。と、思いつつ。≪笑≫






vosne romane 1 cru aux brulees 2001 Jean Grivot
小梅イチゴ、このチャーミングさは、良いブルゴーニュ。
私はスミレかと思ったけれど、この香りは真紅のバラらしい。最後のワインにふさわしい。官能的な味でした。 お食事はカツオだしの利いたおうどんとあわせたのですが、ワインにも鰹節の香りが入っているので、意外と邪魔しない組み合わせでした。
持ち寄りワイン会は本当にどこのワインが出てくるのかわからないので、楽しい。
明日もまたワイン会。
がんばって勉強しなくては。。







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